受賞者と記念撮影。前列左から熊本コアミックス代表の持田修一、特別審査員の北条司、コアミックス代表の堀江信彦、コミックゼノン編集部統括編集長の渡邊慎之介。
九州在住の新人漫画家を対象に新たに始まった、「コアミックス九州まんが賞」。九州出身で、株式会社コアミックス取締役でもある北条司が、特別審査員を務めています。
その第1回授賞式が13日、熊本市の鶴屋百貨店カーネーションホールで行われました。
応募総数は71点（熊本県37、福岡県18、沖縄県9、鹿児島県4、長崎県2、大分県1）、入賞は13点。14歳から53歳まで、幅広い年齢層からご応募をいただきました。
「コアミックス九州まんが賞」の受賞者には、一人ひとりに担当編集者がつきます。授賞式会場では、各担当編集者が受賞者をお迎えし、九州からプロデビューをめざすための最初の打ち合わせが行われました。
授賞式のスピーチでは、北条が受賞者の創作活動を奨励。東京に行かなければ難しかった漫画家デビューを、この賞をきっかけに九州で実現してもらえればと賞の趣旨を語り、ストーリー部門入賞者に表彰状を授与しました。
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「コアミックス九州まんが賞」は、年に2度開催予定。
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